G FIT EQ

高性能タイヤ

G FIT EQは、ウェットハンドリング性能、ブレーキング性能、および燃料効率を向上させます。

ウェット, ライフ, ドライ

機能

  • 最適化されたドライ、ウェット性能
  • 優れたライフ性能
  • あらゆる路面において、静かでスムーズなドライビング
G FIT EQ

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性能

ウェット

G FIT EQは濡れた路面でもドライビングの楽しさを求めるドライバーのため 開発されました。

機能

  • 最適化されたドライ、ウェット性能
  • 優れたライフ性能
  • あらゆる路面において、静かでスムーズなドライビング
G FIT EQ
  • アクアハイドロブロック
  • インサイドのカーフデザイン特徴
  • センターグルーブサイプ

ウェット, ハンドリング

アクアハイドロブロック
排水効率に優れた3本のストレート溝と アクアハイドロブロックにより、効率の 良い排水性能を実現。合わせてストリー ムラインのサイピングにより、WETグ リップがアップ。
インサイドのカーフデザイン特徴
非対処パタンのインサイド部分に細か くカーフを入れ、ウェット郎面での優 れたハンドリングと走行安定性を発 揮します。
センターグルーブサイプ
センターグルーブサイプデザインはよ り効率の 良い水路を作りだし、高い排水性能 や全般的 なパフォーマンス向上を実現。

ライフ

G FIT EQは様々なラウフェン独自の技術により、より長い摩耗性能を発揮します。

機能

  • 最適化されたドライ、ウェット性能
  • 優れたライフ性能
  • あらゆる路面において、静かでスムーズなドライビング
G FIT EQ
  • ベルトエッジテープ
  • 新しいコンパウンド技術採用
  • スペシャル剛性レイヤー採用
  • 均一な接地面積確保

ライフ, ハンドリング

ベルトエッジテープ
高速走行のベルト端部の無駄な動きや背が高 い車両特有のふらつきを抑制し、優れたハンド リング性能を発揮。
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新しいコンパウンド技術採用
高性能パフォーマンスを発揮する新 ポリマーコンパウンドを採用し、WET 性能・摩耗ライフ・低燃費性能向上 を実現。
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スペシャル剛性レイヤー採用
トレッドパタンとラウフェン独自の剛 性レイヤー構造により、 優れた転がり抵抗性能と燃費向上 を最大化サポートします。
均一な接地面積確保
最適化されたプロファイル(タイヤ断面形状)により接地性能が向上。コーナリング性能が向上しハイレベルな走りを実現。
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ハンドリングとコーナリング

G FIT EQは様々なラウフェン独自の技術により、より安定したハンド輪ぐと優 れたコーナリング性能を発揮します。

機能

  • 最適化されたドライ、ウェット性能
  • 優れたライフ性能
  • あらゆる路面において、静かでスムーズなドライビング
G FIT EQ
  • 非対称パターン採用, 非対称グルーブ
  • ハーフブロックデザイン採用
  • スペシャルレイヤーデザイン採用
  • センターグルーブサイプ

ハンドリング, ノイズ

非対称パターン採用
外側のブロック剛性を高めた非対称パターンにより、ハンドリン グ性能が向上。ロードノイズの発生も低減。
非対称グルーブ
主溝の壁面にステップを設けた事により、コーナリ ング時ブロックの無駄な動きを抑制。ハンドリング性 能が向上。
ハーフブロックデザイン採用
ショルダーブロックの間にハーフサイ ズのブロックを配置し、コーナリング 時のショルダーブロックの揺れ低減 と剛性を向上し、タイヤの偏摩耗を 抑制します。
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スペシャルレイヤーデザイン採用
3ピッチバリエーションにより、タイヤのパターンから発生するノイズの特定周 波数領域が低減し、静粛性がアップ。
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センターグルーブサイプ
センターグルーブサイプデザインはより効率の 良い水路を作りだし、高い排水性能や全般的 なパフォーマンス向上を実現。

タイヤの構造

G FIT EQは乗用車向けの新テクノロジーを採用し、優れたステアリングと快適な乗り心地を提供します。

S FIT EQ
  • ロングマイレージコンパ ウンド
  • フールナイロンカバー
  • ベルトエッジテープ
  • ワイドスチルベルト
  • 並行デザインカーカス
  • 超剛性ビードフィラー
  • 超剛性シングルビード
ロングマイレージコンパ ウンド
トレッドの摩耗性能向上
フールナイロンカバー
トレッド面の剛性を強化し、均一な接地面確保は もちろん優れたハンドリング性能発揮
ベルトエッジテープ
高速時のハンドリング性能向上
ワイドスチルベルト
タイヤの揺れを防ぐための2つのワイドスチル ベルト採用により、ハンドリングのレスポンス性 能向上
並行デザインカーカス
トレッド部からサイドワールまで優れた耐久性 を発揮
超剛性ビードフィラー
ハンドリングのレスポンス性能を向上
超剛性シングルビード
トレッド部からサイドワールまで優れた耐久性を 発揮

提供サイズ

ティアーズ・サイズ・ヘイダー
偏平率(%) 商品コード タイヤサイズ 外 径(m/m) 標準リム幅(インチ) タイヤ幅(m/m)
タイヤサイズの本体

サービス

  • タイヤガイド
  • タイヤの構造もっと学びなさい
  • タイヤのサイドウォールもっと学びなさい
  • サイズと仕様もっと学びなさい
  • 荷重と速度もっと学びなさい
  • お手入れの手引き
  • タイヤの空気圧もっと学びなさい
  • メンテナンスもっと学びなさい
  • 位置交換もっと学びなさい
  • バランスもっと学びなさい
  •  
  • ホイールアライメントもっと学びなさい
  • タイヤの交換もっと学びなさい

タイヤガイド

  • タイヤの構造
  • タイヤのサイドウォール
  • サイズと仕様
  • 荷重と速度

タイヤの構造

トレッド、ショルダー、サイドウォール、ビード、カーカス、ベルト、インナーライナー、その他の部品が構造的に接続されて、タイヤの科学的な構造ができあがっています。

トレッド(路面と直接接触する役割を持つタイヤ部分)

トレッドは路面と直接接触する厚いゴム層でできています。トレッドはカーカスとタイヤ内部のベルトを保護するため割れと衝撃に対する耐性が強くなっています。また、タイヤの寿命を長くするため、内部摩耗に強い特徴を持つゴムが使われています。

ショルダー(タイヤの肩の部分)

トレッドとサイドウォールの間にあり、タイヤの中で最も厚い部分です。そのため、ショルダーは走行中蓄積したタイヤ内部の熱を速く簡単に放散させるよう設計されています。

サイドウォール(タイヤの側面部分)

タイヤのショルダーとビードの間に位置するサイドウォールは内側のカーカスを保護し、その柔軟性によってコーナリング時の乗り心地を快適にします。また、タイヤの形式、サイズ、構造、トレッドパターン、メーカー、ブランド名、その他の詳細情報がこのサイドウォールに表示されています。

ビード(リムと接触する部分)

ビードはコードの端部を覆いタイヤをリムに固定します。ビードワイヤー、コア、ゴムおよびフリッパーなどの様々な部品でできています。一般的にリムは、走行中の突然の空気圧の減少でタイヤがリムから外れないよう軽く締め付けられています。

カーカス(タイヤの骨格部)

カーカスはタイヤの骨格で最も重要な部分です。カーカスとはタイヤのコードから成る全ての層のことを言います。タイヤの内部空気圧、重量および衝撃を吸収します。

ブレーカーまたはベルト(トレッドとカーカス間の層)

ブレーカーは、バイアスタイヤのトレッドとカーカスの間にあるコード層でカーカスを保護します。外部の衝撃を吸収しトレッドへの割れと損傷が直接カーカスに伝わらないようにします。同時にブレーカーはゴム層とカーカスが分離しないようにします。ベルトは、ラジアルタイヤのトレッドとカーカス間の周囲にある強固な補強層です。ベルトの機能はブレーカーの機能に似ていますが、カーカスを強く締め付けることでトレッドの強度もまた補強します。

インナーライナー

インナーライナーは、タイヤ内部のチューブの役割を果たし、通気性の低いゴム層から成っています。ゴム層は一般的に、ブチル、合成ゴム、あるいはポリイソプレンタイプがあります。インナーライナーの主な機能は内部の高圧空気を保持することです。

タイヤのサイドウォール

タイヤのサイドウォールは内側のカーカスを保護し、その柔軟性によってコーナリング時の乗り心地を快適にします。また、タイヤの形式、サイズ、構造、トレッドパターン、メーカー、ブランド名、その他の詳細情報がこのサイドウォールに表示されています。

DOT(米国運輸省)コード


タイヤサイズ

サイズ表記は車両の種類によって異なりますが、主にタイヤ幅、扁平率、直径、負荷指数およびタイヤの性能を示す速度記号を表した記号と数字で構成されています。

安全上の警告

タイヤの使用に関する重要な情報を示します。

原産地

タイヤが生産された場所を示します。

サイズと仕様

タイヤの選択基準は、お持ちの車両の車種および運転スタイルによって変わります。楽しい運転をするため、適切なタイヤを選ぶにはこれらの要素を考慮にいれることが大切です。

タイヤ断面幅

標準の空気圧で無荷重のリムに取り付けられているサイドウォール間の直線距離(mm)

タイヤ断面高さ

タイヤの外径とリムの直径の距離の差の半分 

扁平率

断面高さと断面幅の比
* 扁平率 = (高さ)/ (幅) X 100

リムの直径

リムフランジに接触しているリムベース間の距離(タイヤ内径とほぼ同じ)

タイヤ全体の直径

標準の空気圧で無荷重のリムに取り付けられているタイヤの外径

荷重と速度

タイヤの性能レベルを表す記号は2つあります。タイヤの性能は荷重指数(LI)と速度記号(SS)で表されます。LIは、1つのタイヤが保持できる最大荷重で、SSはタイヤが対応できる最大速度のことです。

荷重指数

荷重指数は、各タイヤが運搬可能な最大荷重を規定している数値コードです。
例えば、荷重指数が100の場合、タイヤが最大800キログラムまで運搬できるということになります。

速度記号

速度記号は、製造メーカーが指定したタイヤが保持できる最大重量での最大速度を表します(時速210km以上の場合の重量を除きます)。

お手入れの手引き

  • タイヤの空気圧
  • メンテナンス
  • 位置交換
  • バランス
  • ホイールアライメント
  • タイヤの交換

タイヤの空気圧

タイヤの空気圧は、安全性に直接関係します。したがって、タイヤ空気圧は、定期的に点検する必要があり、正しいメンテナンスを行えば、タイヤの寿命を延ばすことができます。タイヤ空気圧の重要性とご使用のタイヤの空気圧を点検する方法をご確認ください。

タイヤ空気圧の重要性

- 安全性、ドライビング性能、タイヤ寿命および燃費を確保するため最適空気圧が重要です。
- タイヤは1ケ月で1psi空気圧が減少することが知られています。 (psi : ポンド/平方インチ)したがって、少なくとも月1回か長距離走行の前、スペアタイヤも含め全てのタイヤを点検することが重要です。

望ましい点検間隔

タイヤ空気圧は毎月点検してください。

適正な空気圧の点検

Laufenn タイヤは、月1回ご使用のタイヤ空気圧を点検されることをお奨めします。
タイヤの適正な空気圧は、車のドアの内側および燃料タンクの蓋の裏側に表示されています。車の取扱説明書にも表示されていますが、ステッカーの位置は国によって変わることがあります。
お使いのタイヤ空気圧と、タイヤのサイドウォールに記載している最大空気圧とを比較してはいけません。

タイヤ空気圧の点検方法

1. 点検済みの空気圧力計を購入するか、ご使用の車を近くのサービスセンターかガソリンスタンドに持っていき点検してください。
2. タイヤが「“熱をもっていない」状態で点検してください(少なくとも運転後3時間後)。
3. 空気圧力計をバルブに差し込んでください。
4. 計った空気圧を車のドアに記載してあるレベルと比較してください。

- 圧力が望ましいレベルより高い場合は、ご使用のタイヤを望ましいレベルまで空気を抜いてください。
- 圧力が望ましいレベルより低い場合は、ご使用のタイヤに望ましいレベルまで空気を入れてください。

メンテナンス

タイヤの摩耗は、ドライバーの安全と車両性能に直接影響します。ドライバーは、定期的なタイヤ摩耗の点検法を熟知することが不可欠です。

タイヤ摩耗点検の重要性

外周水路や排水溝のように溝が深くなればなるほど、タイヤのグリップは強くなります。タイヤを定期的に点検することで予期せぬ事故を防ぐことが出来ます。

望ましい点検間隔

ハンコックタイヤは、月1回ご使用のタイヤ摩耗を点検されることをお奨めします。また、長距離走行の後、必ずもう一度点検してください。

タイヤのトレッド摩耗インジケーター

タイヤトレッド用深さゲージを使うか、溝の底でトレッド摩耗インジケーターを確認して溝の深さを点検することができます。溝の底の位置はショルダーに「▲」の印がついたところです。溝の深さが2mm未満になったときタイヤを交換し、最適な安全性と性能を確保してください。

位置交換

定期的にタイヤを位置交換すると、不均一な摩耗を防げタイヤの寿命を延ばすことができます。タイヤの位置を交換する重要性の確認とご使用のタイヤの位置交換方法を確認してください。

タイヤ位置交換の重要性

定期的なタイヤの位置交換はタイヤの寿命を延ばし性能レベルを向上させます。
安全なドライビングと節約のため以下の位置交換方法を参照してください。

タイヤの位置を交換する場合

一般的には6カ月ごとか10,000km走行後に位置交換するのが最善です。
タイヤの位置を他の位置に移すと、摩耗は必ず均一になりタイヤの寿命は長くなります。

バランス

タイヤが突然振動したり音が発生したりする場合、タイヤのバランスを点検してください。快適な乗り心地に必要なタイヤのバランスの重要性とバランスの点検時期を確認してください。

タイヤバランスの重要性

タイヤのバランシングは、組み立て後のタイヤとホイールの重量を調整する過程を意味します。 適正に釣り合いが取れていない場合、振動が大きくなり車に圧力がかかります。

タイヤバランス点検時期

タイヤからの振動を感じたら、修理工のところに行きホイールの外部か内部に釣り合い重りをつけてもらい、ホイールの回転時に重い場所にかかる遠心力を相殺してください。

タイヤとホイールのバランスを取る方法

タイヤとホイールの組み立て品のバランスを取るため、釣り合い重りを正常状態の重量より重いか軽い場所につけることができます。

ホイールアライメント

振動、横滑り、異音、摩耗などを防止するには、ホイールアライメント検査が必要です。ホイールアライメントと点検方法に関し役立つ情報を確認してください。

ホイールアライメントの重要性

ホイールアライメントの目的は走行中の前輪のハンドリングの調整です。ホイールアライメントをしない場合、車と燃費の性能が落ちる一方タイヤ寿命が短くなります。

ホイールアライメントの点検時期

Laufennタイヤは、年1回か20,000km走行ごとに、ご使用のホイールアライメントを点検されることをお奨めします。

- 自動車事故後
- タイヤ交換後
- ショルダー上に不均一な摩耗がある場合
- ハンドルが不安定、および/または振動している場合
- 乗り心地が悪く燃費が悪くなっている場合

タイヤの交換

安全で快適なドライブができるあため、全てのドライバーがタイヤ交換時期と方法を理解することを強くお奨めします。

タイヤ交換の重要性

適切なタイヤ交換は、ドライバーの安全に重要であるだけでなく自動車の寿命と性能に影響を及ぼします。

タイヤ交換時期

- タイヤが激しく摩耗している場合
- パンクで修理ができない場合

タイヤ交換方法

タイヤとホイールが損傷した場合、専門家に相談することをお奨めします。熟練し、経験豊富な整備士だけがタイヤ交換を行わなければなりません。

タイヤ交換のヒント

- 最適な方法は、1つの車軸の2本のタイヤを同時に交換することです。
- 同じ車軸の2本のタイヤの1本だけを交換するだけでは、車のバランスが取れないことがよく起こります。